恋のしるし~GIRL’S♪SONG~
勇士から話してくれるまでは、あたしからは聞かない。
そう決めた。
「ねぇ、勇士!」
「ん?」
「いっぱい思い出作ろ!!」
「…あぁ。」
ここ、気持ちいなぁ…。
「ここってどこ???」
「…さぁな。」
「えぇっ!?」
「内緒だ内緒。」
「なんで?」
「…気分?」
…はは…。
勇士には完敗だよ。
でも…気持ちいよ、本当。
あたしは草原に寝っ転がった。
「美希?」
「勇士も寝よーよっ! 気持ちーよー♪」
「おぉ。」
なんだか、気のせいか付き合いだしてから、
勇士がそっけなくなった気がする。
元々だけど…更に…ね?
どうしたんだろう。
まさか…あたし!?
付き合って1か月も経つのにキスもしてないから!?
…て、勇士はそんな奴じゃないよね…。
あたしは横に寝っ転がる勇士を見た。
今日の勇士のファッションは白のタンクにジーパンという…
なんともシンプルなものでして。
でも、さすがアイドル。
どんな格好をしててもカッコイイ。
「何?」
とあたしの方を向く。
「なんでもぉ~。」
なんだろ、この感じ…?
そう決めた。
「ねぇ、勇士!」
「ん?」
「いっぱい思い出作ろ!!」
「…あぁ。」
ここ、気持ちいなぁ…。
「ここってどこ???」
「…さぁな。」
「えぇっ!?」
「内緒だ内緒。」
「なんで?」
「…気分?」
…はは…。
勇士には完敗だよ。
でも…気持ちいよ、本当。
あたしは草原に寝っ転がった。
「美希?」
「勇士も寝よーよっ! 気持ちーよー♪」
「おぉ。」
なんだか、気のせいか付き合いだしてから、
勇士がそっけなくなった気がする。
元々だけど…更に…ね?
どうしたんだろう。
まさか…あたし!?
付き合って1か月も経つのにキスもしてないから!?
…て、勇士はそんな奴じゃないよね…。
あたしは横に寝っ転がる勇士を見た。
今日の勇士のファッションは白のタンクにジーパンという…
なんともシンプルなものでして。
でも、さすがアイドル。
どんな格好をしててもカッコイイ。
「何?」
とあたしの方を向く。
「なんでもぉ~。」
なんだろ、この感じ…?