そばにいて

しかもなんか笑顔怖いし。

ほんとに関わんないでおこう。


と、ミルクティを手に持つ。


「ふぅー。」

やっぱミルクティを飲むと落ち着くなぁ。


「純平くんは今日からここにきてるの?」

「はい。今日からお世話になることになってます。」

「あら。そうなの。」

「はいっ!」



はぁー...。

なんか二人とも仲良くなってるし。

まぁどうでもいいんだけど。

てか私はやく電話しないといけないんだけど。



「あっそうだ!柚愛ちゃん、次はまたここでやるわ。」

「わかりました。時間帯は同じで?」

「ええ。」

「わかりました。」


はやく出ていってよ。


「さぁ。紅茶も飲んだことだし、奥さまにお話があるからリビングに行こうかしら?」

「奥さまならリビングでいらっしゃると思いますよ。」

「あら純平くんありがとう。じゃあそうさせてもらうわ。」

「いえいえ。」


やっと帰るんだ。

電話できるー☆

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