影の守護者は闇に潜む
まずは、汚れが目立たない物が良かったこと。2つ目に安いものから選ぶことにしたこと、3つ目は、今の持ち金じゃ、コレが限界だったから。まぁ、結果的に店員さんの笑顔をひきつらせる事になってしまったわけだが…。

「ありがとうございました」

私はぼんやりと外に出た。来たときの道順を思い出し、私はギルドに戻った。ギルドにいた人数は僅かだった。近くにいた人に地下への階段の場所を尋ね、私は自分にあてがわれた部屋へ向かった。私の部屋の扉には『レイの部屋』と書かれた物がぶら下がっていた。
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