秘密の同居
ヘラッと笑う高橋を見て、器具をかたずけると高橋の腕を掴んだ。
『わ…何!?』
焦った表情で俺に引っ張られる高橋に、低い声で言った。
「どうせお前も疲れたんだろ。
俺はいいから寝ろ。」
『えっ……だって、夏木君だって疲れてるんじゃ…。』
「じゃあ一緒に寝ろってか?」
俺の言葉に高橋は黙る。
「ほらみろ、バカ。
大人しく寝てろ。」
『…いいよ!』
一瞬耳を疑う言葉が飛んできたが、聞き間違いか…?
「…今なんて?」