秘密の同居

未来へ




――――――――……



「…あっ、まなちゃんバイバーイ!」


『はぁい、バイバイ。
ってゆうか、いい加減先生っていいなさーい!』


「はーい先生ー!」


「あははっ、ねぇ本当まなちゃんって先生って感じしないよねー。
友達みたいな?」


「分かる~。
だって、保健室行くとずっとあの人ノロケ話ししてんだもん。」


「ふっ、あの人可愛いよね。
憎めない。
旦那があんだけクールだったらあんぐらい元気な人が丁度いいよねぇ。」


「…あっ、旦那登場!」


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