秘密の同居



『そりゃあ、あたしだって何で夏木君なんか?って思うけど、やっぱその綺麗な顔は皆騙されちゃうでしょ。』


「お前になんかとか言われたくねぇよ。
それに……顔?
くだらない。
そんなの好きになってもらったって嬉しくないな。」


『うわ~、それってかっこいいからこそ言える台詞だよね。
世の中の男を敵に回したよ、たった今。』


「はいはい。
んで?
何でいきなりそんな事聞いてきたわけ。
誰かに告白でもすんの?」


相変わらず自分の分のご飯しか持って来ない夏木君は、ソファーに座ってご飯を食べながらテレビを見たまま聞いてきた。


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