秘密の★オトナのお勉強①



「ずっと夢だったんじゃないの?ハリウッドに行く事…」



「…そんな事ねぇよ」



「嘘付け…!あたし知ってるんだからね!…貞永がずっとハリウッドの映画に釘付けになっていた事…」




それは、すぐに分かった。



テレビの宣伝、映画館のポスター、

ハリウッド要素が含まれている物全てに、貞永の視線が奪われていた。



いつも行動を共にするマネージャーのあたしは、そんな貞永の姿を見ていつかは…と勘付いていた。


まさか…こんなに急に決まるとは思っていなかったけど。




「あたしの為に日本に残るなんて許さない!ハリウッドで成功しなきゃ、一生許してやんないんだから!」



「あゆ…」



「一生貞永の出ているテレビ見ない!声も聞かない!…会ってもやらないんだから!」




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