POP☆BEAT


そして、バイクに乗り込み少し肌寒い
昼下がりの街を走った。


「……優梨――」

「何?」

どこへ向かってるのか分からないまま、
歩夢の好きなように街をドライブ。


歩夢が話すたびに小さな振動が歩夢に
触れている腕から伝わる。


「歩波に……会いたい?」

「えっ」



笑いながら後ろを向いた歩夢。

……危ない!!


「ちょっ、危ないって!」

「大丈夫、大丈夫。赤信号だから!」

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