涼×蘭
「じゃぁ、俺のあの服もあげようか?」

「え? どれ?」

「俺ん家に泊まった時に着た服」

「欲しい!!」

蘭が思いっきり頷いたと同時にインターホンがなった。

ピンポーン♪
ってね。

そして涼が俺ん家と一緒だ……と呟いたのは言うまでもない。
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