涼×蘭
「花火って何時から?」

「え? ろ……六時くらい……?」

the 曖昧。

「……蘭、時刻くらいきちんと……」

「だって兄ちゃんから日にちしか聞かなかったんだもんっ!!」

「言い訳すんな」

あぁっ! すみません鷹お兄様!!(笑)

「に"ぃ……」

「全く……多分、七時くらいだと思いますよ?」

「そうなの?」

「花火大会なんて毎年恒例なんだから去年と同じ時間に始まるに決まってるでしょう」

鷹さんの頭は一体どこまで記憶できるんだろう?

「じゃぁ、六時ぐらいに蘭が俺ん家来れば良いね」

「うん!!」

さぁってと、たーのしーみだぁw
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