どスケベやけど…Final
「麻衣…。」


「ん…?」


「俺、野久保太一は、絶対泣かさへん。ずっと笑っていられる様に、努力する事を…誓います。」


チュッ


軽く、麻衣の唇にキスをした。


「私…大下 麻衣も、太一さんが笑っていられる様に努力する事を…誓います。」


チュッ


「名残惜しいけど、帰るか。」


「もう?まだ、5時だよ?」


「あほう。花嫁は、はよ帰り。
んで、ちゃんと親に感謝しとき?」


「太一さん…。」


わあぁ…そんな目で見んなぁ。


帰したくなるやん。

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