ウソナキ。

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「じゃあね」


学校に着いてアタシたちは自分のクラスに行くために別れる。

1人になる・・・。

そう思った途端にドキドキして冷や汗が出てきた。

そんなアタシに気づいたタクミくんが心配そうに言った。



「・・・顔色、悪いけど大丈夫?」


「うん・・・大丈夫・・・。
それにちゃんと薬も・・・
持ってるから・・・」


そう言いながらも震え始める。



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