僕らの時間〈2〉
大告白
「ただいまぁ~」

「あ、おかえり」

俺が放り込んで、そのままにしてた洗濯物が綺麗に畳まれている。

ほんま大ちゃん良い嫁さんになるわ。

もちろん、俺の嫁さん。

「飯食べた?」

「まだや。
お腹空いたわ~」

大ちゃんはキッチンに移動し
ご飯をテーブルに用意していく。




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