くちづけのその後で
翌日、真子ちゃんから電話が掛かって来た。


「昨日は、本当にありがとうございました!めっちゃ助かりました♪」


彼女の弾んだ声は、彼氏とのデートが上手くいった事を物語っている。


「どういたしまして。役に立てたみたいで良かったわ♪デート、楽しかった?」


「はいっ♪」


真子ちゃんの報告を聞いた後、あたし達は他愛のない話をしていた。


そのまま1時間くらい話した後、あたしは不意に昨日の出来事を思い出して、西本君の話を切り出した。


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