赤ずきんと狼。
一人ぼっち




そう思って今日に臨んだんだけど、あれれ。



サトル君は休みだってサトルくんのクラスの子に言われた。



自分の席から外を眺めると風が荒れている。



狼と出会ってから胸騒ぎは嫌な予感と的中してきた。



サトル君、やっぱりあの路地裏にいるのかな?



…行ってみよう。




私は授業中、心の中で決心をした。












路地裏、一人の男が倒れていた。



「サトル君!」



やはりサトル君だった。



駆け寄るとこの前よりひどい怪我だ。



意識も朦朧としていて呼吸がギリギリ出来る状態だ。




< 50 / 171 >

この作品をシェア

pagetop