しゃべるウサギのいる家はどうですか?!

お酒は飲まさないでください。







「まぁ。おいしいジュースでのどを潤しましょう。」



そう言って織姫さんはすでにジュースの入ったコップを持ってきた。




「わーい!」



そう言って勇気はコップを1個取って飲んだ。




「おいしーい!」






みんなはそれに続きコップのジュースを手に取り飲んだ。


1人をのぞいて。




「あれ?柚夏飲まないの?」


私がそう聞くと柚夏はボソッと何かしゃべった。



「織姫さんが出すのって、だいたいお酒か媚薬入りジュースじゃ・・・・。」




柚夏はそこまでしゃべると黙ってしまった。


恐る恐る織姫さんをチラッと見るとニコニコ笑ってるが黒かった。



「まぁまぁ。そんなこと言ってないで飲んでみなって♪」


私が柚夏にジュースを渡すと視界がぼやけてきた。


あれ?

なんだか急に睡魔に襲われて・・・・


私はそのまま倒れた。


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