ぬいぐるみに恋する少女



「ん・・・あれ・・・。」



目の前に須川の心配した顔。



ここ、須川の部屋か…。




俺は二階建てベッドの下に寝かせられていた。




気を失って…大人に運ばれたのか…。



状況を呑みこんで俺は起き上った。



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