ぬいぐるみに恋する少女
心の病






「おっかえり~!楽しかった?」



姉ちゃんが明るく出迎えてくれた。



でも、俺はクタクタ。




「俺、もぅ寝るー。」




「なんだよー。話したいことあったのにー。



あっ、例の彼女とは何かあったー?」



「彼女じゃねーよ。何もねぇ。」



俺は荷物を引きずって自分の部屋に入った。





そのままベッドへダイブ。




ふぅ~、やっぱ自分の家が一番だぁー。




< 65 / 327 >

この作品をシェア

pagetop