ぬいぐるみに恋する少女



沈黙が続く。




教室からは担任の話してる声。






サボるって言う手もあるけど



俺たちはまだ小学生。



義務教育だからサボったら俺の成績に響く。









「行こう…。」


そのことに察したのか須川は俺の裾を離す。



俺は教室に入った。


< 98 / 327 >

この作品をシェア

pagetop