君じゃなきゃ意味が無い
君は異性
『キャーーッ』

様々な悲鳴が飛び交うアトラクション…
私達は絶叫系を全て制覇し、あとはメルヘンティックな乗り物を残すだけとなった。

『すんごい楽しかったけど…お腹空いて来た;;』

『俺も…何か食お?…あ…あっちにレストランがあるよ』

『わーい♪お昼ご飯♪』

『クスッ…本当、弥恵って変らないよなぁ(笑)で、昼飯はラーメンだろ?』

『う゛っ;;…じゃあ、カレーにするもん』

…裕亮は大笑い;;…付き合い長い故に、私の事は、御見通しの様だ;;見抜かれた悔しさもあるが、この居心地の良さには敵わない…

『弥恵、席座ってて…俺、食券買って来るから』

『はぁい♪』

裕亮と離れ、適当に席に座った…

『あれ…麻生サン?』

『…へ?;;』

振り向くと、そこには何故か内田サンが居た;;
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