SevenStars

瞳を開けばいつだって、眩しすぎるあなたが居た。
何にも代えられない笑顔であたしを呼ぶあなたを。
一生失いたくないと思った。
何に代えても、傷を負おうとも。

「早く、由真!」
その人の名前はナナ。

誰もが美しいと言う、とびきり美しいナナ。

「待って、ナナ!」

あなたに出会ったあの瞬間から、あたしの人生は輝きを放った。

言わないけど、大好きだよ。
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