蝶々
「あ、釣川さん日直だったんだ!手伝わなくてごめん」


菜穂が駆け寄ってきた。


「いいよいいよ。どうもありがと」

「今日、まるちゃんの誕生日なんだー!食堂行くの久しぶり」


なんとなく、嫌な予感がした。
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