ノワール・ナイト

「ならば…婚約者は、まだ君を諦めていないわけだな。」


ギルが帰ってくると私は昼間の事を話した。


「一応、諦めるようなニュアンスで話したから大丈夫なハズ…よ?」


ギルはソファーで隣に座る私を抱き寄せた。


「…どうゆうことだ?」


恥ずかしくて私は小さな声になる。


「魔女は…夫となる者のみに純潔を捧げるの。」

「純血…たしかに、血はもらってるな。」

「血じゃなくて…」


赤くなって顔を反らす私に笑顔を向ける王子。


「こっち、だな?」


満面の笑みで胸に手を入れるエロ王子…。


「っ…///」

「このくらいで感じてるのか?」

「…こんの〜…
エロバカ王子ッ!!!!」

< 20 / 28 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop