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熱に注意
うーん……。
朝から身体が重い気がする……
でも、学校は休みたくないから来た!!!
なんだけど、小夏は分かるみたいで──────
「美依、ふらふらしてない???
熱あるでしょ!!?」
って聞いてくる。
『……大丈夫ぅ。
昨日、小夏に言われたことをお風呂の中と、ベランダで考えてたの………
多分、病気にあんまりならないからだるいんだよ……(笑)』
「……熱は?」
と言って、あたしのおでこに手を当ててくる
「………熱くない?
おでこ………」
『……熱くないよ♪』
あたしは、ニコッと笑う。
「………いや、保健室で熱、測って帰ろうか?」
小夏は、あたしに負けないくらいの笑顔で言ってきた………。
でも、家に帰りたくないあたしは、
『……嫌だもん。
本当に辛くなったら帰るから………』
と小さい声で呟いた。
朝から身体が重い気がする……
でも、学校は休みたくないから来た!!!
なんだけど、小夏は分かるみたいで──────
「美依、ふらふらしてない???
熱あるでしょ!!?」
って聞いてくる。
『……大丈夫ぅ。
昨日、小夏に言われたことをお風呂の中と、ベランダで考えてたの………
多分、病気にあんまりならないからだるいんだよ……(笑)』
「……熱は?」
と言って、あたしのおでこに手を当ててくる
「………熱くない?
おでこ………」
『……熱くないよ♪』
あたしは、ニコッと笑う。
「………いや、保健室で熱、測って帰ろうか?」
小夏は、あたしに負けないくらいの笑顔で言ってきた………。
でも、家に帰りたくないあたしは、
『……嫌だもん。
本当に辛くなったら帰るから………』
と小さい声で呟いた。