白-しろ-











「九菜

……
いずれ変革を促すものよ。

どうか、


悪の手に堕ちんことを…………」












「また、会える………」




イアルかどうか分からない。イアルが座っていた椅子に、金髪ではない、綺麗な水色の髪をした青年が座っていた。





水色の青年は










扉を見つめ、




笑った。







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