夏と秋の間で・乙


「好感度?」



「そう。その話を聞きたければ、もっと私をいたわりなさい。」



「・・・・・・・イヤだよ。」



「いけず~。」



 そう言って、早川さんは、また笑った。



 彼女が笑ってくれたのが嬉しかった。



 そして、今日も一日が始まる・・・・。




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