先生は私の青春でした
終わり
先生に最後に会ってから何度目かの夏。



一回だけ先生に出会った。


初めは知らないふりしてすれ違おうと思った。



でも先生と目があって時間が止まったような気がした。


たった一言。


「久しぶりだな。」



先生の声を聞くとあの頃の気持ちが一瞬で蘇ってくる。



全然先生の事ふっきれてないじゃん…


自分の素直な感情に少し悲しくなった。


「先生久しぶり…」



「おう。綺麗になったな」


なんで?


なんで先生はいつも私をこんな気持ちにさせるんだろう…。
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