あたしのお兄ちゃん*完*
「てか俺としては、今さすがに我慢できないのですが。」
「っ?!」
あたしっ…あたしっ!
お兄ちゃんにくっついて寝てたの?!へっ?
お兄ちゃんに腕枕されてることに今さらながら気がついた。
「ごっごめん!」
あたしは急いでお布団から出る。
「…たく、早く仕度しろよ。」
「うっうん。」
いい匂い、てお兄ちゃんの匂いだったのかあ…。
「って!何考えてんのっ。」
火照った顔をぱたぱた手であおぎながら、あたしは仕度する。