Virus
涼「…いつかさ」



瞳「うん?」



涼「いつか平和になって日本に戻れる事になったら…デートしよ?」


瞳「デート?」



涼「うん。遊園地行ったり買い物したり…カラオケ行ったりさ」



瞳「そうだね。あと…ディズニーランドとか?」




涼「あっ、いいね。…2人はもちろんだけど…皆共行きたいね」



瞳「うん。行きたい」



皆で生き残れるかなんかこの状況では分からない…



けど生き残りたい。



生き残って…



また馬鹿みたいに騒ぎたい。




瞳「あっ、そういえば2時間経ったんじゃない?」




涼「えっ?あっ、本当だ。じゃあ次は…富恵達だな」


瞳「うん。じゃあ、行こっか」



ガチャ……



静かにドアを開ける。



瞳「沙紀?起きて沙紀」



涼「富恵起きろよ。」



沙・宏「んっ…」



2人共ほぼ同時に起きた。


瞳「おはよう沙紀。交代の時間だよ」



沙「おはよ…交代ね?分かった」



涼「富恵交代だよ」



宏「了解。じゃあ…行きますか?熊坂さん」



沙「うん。じゃあ、行ってきます」



そう2人が外に出ようとした瞬間瞳と涼は手に持ってる物を思い出した。



瞳・涼「あっ、ちょっと待って!寒いから毛布…」



見事ハモった。



沙紀と宏之はきょとんとしてから笑った。


沙「ありがと♪あんまイチャイチャしないんだよ♪」


宏「助かります〜。まっ、涼ちゃん達の温かさがあるからそんな寒くないか」



2人がからかった。



涼「なっ//からかうなよ」


瞳「本当だよ//」



沙「アハハ。じゃあ、行ってきます」



瞳「行ってらっしゃい」



そう言って沙紀と宏之は前に行った。
< 89 / 426 >

この作品をシェア

pagetop