女王様とお調子者
**恋の花が咲いた頃**
「おー里中、ちゃんとやってるか~?」
助けて貰った日から前よりも気軽な感じで話してくるようになった先生。
『…やってます』
なんて素っ気なく返しながらも、内心はドキドキ。
最初は面倒くさいと思ってた週3回の図書当番が物足りない位になった。
教室でも会えるけど、直接話せないし…って何かあたし先生の事好きみたいじゃない!?
これだけドキドキしてるのに認めたくなくて、気のせいだと思い込もうとする。
だけどやっぱり常に目で追ってしまう自分が居た…。