黒いスーツの王子様
どの服もどこへ着て行っても
おかしくない服ばかり…。


ほとんどが祐輔さんが
買ってきた服だけど、

どれもセンスがいい。



だからこそ迷っちゃうよぉ(汗)






あたしは全身ミラーに
服を見合わせながら、

ドギマギしていた。



そんなことをしていると…

あっという間に時間が経ち、
気がつけばもう

家を出発しなければいけない
時間が近づいていた。





ヤ、ヤバイっ(焦)!

遅れちゃう〜



散々迷った結果。

祐輔さんが最近買ってくれた
1番新しい服を着る事にした。


そして

慌てて家を飛び出し、
新宿へ向かった。


.
< 107 / 398 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop