黒いスーツの王子様
ズキッ





何故か心が痛くなった。


チクッて音が…
微かだけど聞こえた。







‥なんで?


なんであたし、
ショック受けてんの・・・



これじゃあまるで、

ヤキモキ妬いてるみたいじゃん‥




…変なの。







ちら…。



「―――!」



そんな時‥

祐輔さんと目が合った。





あたしは直ぐさま目を反らし、

用もナイのに携帯を開いて
メールを打つフリをした。






‥バカみたい。

なにやってんだろ・・・





「失礼します‥」


――!


.
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