黒いスーツの王子様
祐輔があたしに

小さくて光るものを
ぽんと投げた・・。





―――なに?


「それ。首輪+男避け〜♪」

「――!?」



そう言って…

祐輔は部屋からいなくなった。






首輪?

男避け??



ゆっくりと手を開いてみると…







「――――//!」


手の平には・・

指輪があった!




指輪ッ!!?


しかもコレ、

あたしが好きな
ブランドの指輪だ…///






‥コレを・・

しろってことだよね?//











……薬指に?




「・・・・///」


.
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