黒いスーツの王子様
「‥ん?……ぅわッ///」

「あ…。起きたか?」



持ち上げたと同時に、
希が目を覚ました…。


目を覚ました途端‥
俺に抱っこされている状態の希。

そのためか、
すごく驚いていて

顔が真っ赤になっていた。






「お‥お帰りなさい……//」

「‥ただいま。ゴメン、起こしちまったか?風邪ひくと大変だから、ベットまで運ぼうと思ったんだけど・・」


「ごめんなさいッ///
あたし‥つい寝ちゃって……」




俺は希を、

抱っこしながら
話している…。



希は恥ずかしいのか、
俺と目を合わせない‥


.
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