キミにサヨナラをする。

雫。




‐‐‐*心愛*‐‐‐




悠希…と、ゆぅさんが出て行ってからもう一時間くらいたった。




ゆぅさん…
私の幼なじみだったんだ。
忘れちゃうなんて、失礼だよね…


なんで私は忘れちゃうんだろう?



なんで、きっと大切だった人のことをおぼえててあげられないんだろう。




なんで私が病気なの?



他の人でも…いいじゃない。




そう考えてる、自分がいた…。

そんな自分がイヤになって、涙がこみ上げてきた。




がら…



すると、ゆぅさんが入ってきた。



「……心愛…?」










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