姫と竜 *王子が誘拐*


「すまない 。だかもう、心が…体が無理なのだ。そなたのその曇りない心が欲しい。」



そう言ってアクトは


そっと…強く、もう一度抱きしめた。



「偽(いつわ)り ばかりのこの世界で 我に嘘をつかないのは…。信じられるのは そなただけなのだ。」




子供のように言うアクト



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