怖い女達
ナナコはストーカーなのか? それに、何故香苗のことまで知っているんだ……。掲示板に書き込みなんて、するんじゃなかった。
俺は心底後悔し、どう対処すべきか考えあぐねた。
ブーッ、ブーッと、携帯電話のバイブが鳴り、俺はビクッと体を震わせ、胸ポケットから携帯電話を取り出した。
彼女である香苗からの着信だと分かり、安堵して電話に出た。
「もしもし、香苗?」
「勇、大丈夫? 声が震えてない?」
「い、いや。それより、どうした香苗?」
「あぁ、うん。何か今日、勇の様子が変だったから、具合悪いのかなと思って」
香苗は俺と同じ会社で、経理をしているから、机も近いため、俺が謎の電話を受けてから、仕事が手につかなかったのを見ていたのだろう。ナナコのことで、俺はビクビクしていたのだし。
「具合は悪くないよ。ただ……」
そこで、俺はナナコの話しを、全て香苗に話した。
「嫌だぁ。それって、ストーカーじゃん。何その女。絶対頭おかしいって。勇の会社や家を調べたり、後をつけてたのかしら。自宅に入り込まれたりしてない? 最近は物騒だし、盗聴器とか仕掛けられたりしてない? もう掲示板に、書き込みしない方がいいんじゃない?」
「そうだな。家の中調べてみるよ。それに、怖くてもう書き込みなんて出来ないよ」
「とにかく気をつけてね」
香苗と電話を切った俺は、自宅に侵入された形跡がないか、盗聴器の類がないか、調べることにした。
俺は心底後悔し、どう対処すべきか考えあぐねた。
ブーッ、ブーッと、携帯電話のバイブが鳴り、俺はビクッと体を震わせ、胸ポケットから携帯電話を取り出した。
彼女である香苗からの着信だと分かり、安堵して電話に出た。
「もしもし、香苗?」
「勇、大丈夫? 声が震えてない?」
「い、いや。それより、どうした香苗?」
「あぁ、うん。何か今日、勇の様子が変だったから、具合悪いのかなと思って」
香苗は俺と同じ会社で、経理をしているから、机も近いため、俺が謎の電話を受けてから、仕事が手につかなかったのを見ていたのだろう。ナナコのことで、俺はビクビクしていたのだし。
「具合は悪くないよ。ただ……」
そこで、俺はナナコの話しを、全て香苗に話した。
「嫌だぁ。それって、ストーカーじゃん。何その女。絶対頭おかしいって。勇の会社や家を調べたり、後をつけてたのかしら。自宅に入り込まれたりしてない? 最近は物騒だし、盗聴器とか仕掛けられたりしてない? もう掲示板に、書き込みしない方がいいんじゃない?」
「そうだな。家の中調べてみるよ。それに、怖くてもう書き込みなんて出来ないよ」
「とにかく気をつけてね」
香苗と電話を切った俺は、自宅に侵入された形跡がないか、盗聴器の類がないか、調べることにした。