あなたに恋して〜2009

夏希〜
そう呼んで
夏希は俺の前にちょこんと立った。



俺はずっと黙ってた
言いたくなかった…



「別れようぜ?
最初から好きじゃなかった」

涙を堪えるのが
大変だったんだ…

「わかったよ」
夏希はそう言って
無理に笑った


そのまま俺は
何も言わずに自分の
ロッカーに荷物を
とりにいったんだ…

夏希の一粒の涙を見て
俺もないちまいそうで

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