星空の下で



「ん、かんりょ」


『ありがとうございます‥あの、そのハンカチ‥』


指さす先には数分前まで真っ白だったのにこれでもかってぐらいあたしの真っ赤な血が付いちゃったハンカチ



「あぁ、別にいいよ」


『だ、ダメです!あたし人のハンカチこんな汚したまま帰れません!』



「‥じゃあお言葉に甘えてお願いしよっかな。

もうそろそろうるさいホストたちがこの辺うろつく時間だからさっさと帰れよ」
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