君と出逢った

親友 Ⅱ

ゆっくりと坂を上り校舎に戻る。

生徒会役員だからこそ、この時間に学校にいてもおかしくはない。

薄暗い廊下を歩き、奥まった一角。

年期の入った女子校の。

そこは『生徒会室』だった。


ん?
あかりがついている?

誰かまだいたのか?
僕は扉を押し開けた。

< 13 / 13 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

黒

総文字数/1,248

ノンフィクション・実話15ページ

表紙を見る
紅

総文字数/1,915

ノンフィクション・実話14ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop