兄貴は家庭教師...?《平凡妹Xイケメン兄貴》
私は急いで階段を下りた。
「お母さん!悠也さんは!?」
「悠也くん~?
さっき出て行ったわよ~?
久しぶりだったから
いろいろ話したかったのに…
って咲!?」
私は超特急で
家を出て家からでている
足跡を追った。
ただひたすらに。
雪のおかげで足跡が着いていた。
一瞬雪に感謝した。
しかし足跡は
降り積もり雪でかき消され
分からなくなってしまった。
それでも私は懸命に探した。
今逃したら一生逢えなくなる様な
気がしたから。
すると、
前から単車を押している
若い男の人が歩いてきた。
間違いなく、
悠也さんだった。