俺の隣の俺の女
「・・・好き」
いつのまにか
あたしは言っていた
もちろん翔は
驚きの目で・・
「翔はあたしのこと
嫌いだって知ってるけど
あきらめらんないの・・」
いつのまにか言って
いつのまにか泣いていた
これはあたしが翔に送る
最後の告白
翔は困るとおもうけどさ
最後に聞いてほしかった
もう隣に歩くのも
抱き締めてもらうのも
話すのも助けてもらうのも
きっと今日が最後だから
あたしは
翔に聞いてほしかった
駄目だと分かってても
伝えたかった