渡せなかったラブレター
と、勇気付けてくれた。




その言葉に背中が押されたようだった。




そうだよ。



もし振られちゃったとしても私には有里奈がいる。



1人じゃない。




そう思えた。



「そうだよね!!後悔しちゃうよね!!振られても有里奈がいるもんね!!」

「そうだよっ!!!」



私は決めた。
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