いちごキャラメル




 「また…傷つけるの?」



  その言葉に、固まるぁたし。



 「………」




 「今度は、俺?」




 ぁたしの顔をのぞきこんで話す侑貴クン。




 「俺、体はって燐のこと守るよ?」




 「やめてよ…」



 「理帆だって、お前のこと守ったんだろ?」







 「それって…本当に燐のこと…」




 「大切に思ってたからなんじゃない?」




 「やめて!」



 


 「もう…やめて…」




 崩れ落ちる、ぁたし。




 「やめないよ」




 「燐が生きるって言ってくれるまで」




< 78 / 150 >

この作品をシェア

pagetop