ねじれ愛 ~真っ黒な純心~


『愛ってなんなの、お兄ちゃん?』

『ごまかすな
質問に答えろ!』

怒った声を出し立ち上がりお兄ちゃんは私を睨む


隼人は最後の最後まで私を睨みもせず
責めもせず
ただ愛の言葉を残して去っていった


隼人に一度でも好きと言えればこんな事にはならなかった?

隼人と軽々しく付き合わなければこんな事にならなかった?


別れが訪れてしまうのなら
最初から出会いなんて欲しくないよ…

終わりのない出会いがほしいよ。

隼人は私にそれをくれないの‥?

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