一つの光


千紗…「ねぇ健ちゃん?」

俺…「ん?」

千紗…「健ちゃん…」

そう言った瞬間
千紗は
俺を抱き締めてくれた

小6の時
俺は身長が152センチしか無かったから
千紗と変わらなかった

千紗の顔が俺の顔の横にあった


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