はじめてのこくはく
(よし!いつも通りに。)




軽く笑顔を作って先輩に近づく



「本上さん」


なに?といった顔でこっちを向く。




「あの、ありがとうございました。これ。」




ジャージの入った袋を渡す。


「どういたしまして」






つかの間の沈黙




先に口を開いたのは向こう

「てかさ、今日1人?
一緒に帰んない?」




「あ、はい1人です。」





「じゃあ…」



そう言うと本上さんは歩き出した。





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