いじめッ子には報復を。

「…これでもう、終わりにするから。

あたしは、…凌チャンが大好きでした。」



泣きそうな笑顔のボス。

乙女だね。



「そっか…ありがと。

…お前さ、良く言えば一途過ぎなんだよ。
超真っ直ぐ。
でも、俺はダメだ。

俺なんかより良い奴いっぱいいるんだからさ、そん中の誰かを一途に思ってやれよ。」



うお。
凌チャンさんが良いこと言ってる。



「…凌チャン……」


「一途なのはお前の良いとこだよ。
まぁ、周りが見えなくなるのはどうにかした方が良いと思うけど((笑」



あたしをいじめたりとかね。



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