RinNe

もう意識も朦朧としている父親は


僕に向かって
「無理は・・するな・・よ
昼間で成功してくれ・・」
「焼き鳥・・屋が・いいな」


か細い声で僕に訴えてくれた

「分かった!!
分かったから・・絶対成功するから!と、父さん!!」


納得したのか父親は僕に

初めて弱音とお願いをした

「少し楽にしてくれや」


モルヒネを強くしてくれとの事だ。
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