RinNe
店も終わり、そそくさと、

ミーティングを終えると



僕は由香の元へとんでいった。


もしかしたら帰ってるんじゃないか?


鍵を開け、直ぐさま部屋に入ると、


見事に期待は外れていた。

当然、携帯もつながらない

夜には帰ってくるだろ!


自分に言い聞かせないと、

自分自身が壊れてしまいそうだった。


由香の引き出しにあった


睡眠薬を無理矢理飲んで


その日は就寝した。

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